飲食店の開業には常に、「資金」と「場所」いう問題が大きな壁となって立ちはだかります。新規の開業に適した場所選びに始まり、店舗を借りる際の権利金、内装・設備に要する費用と、時間、資金の両面で大きな負担が発生いたします。マリモの路地店舗開発事業は、そんな飲食店の新規開業を夢見る経営者の皆様を応援する事業です。飲食店の営業に適した土地に、新たな路地を通して、単独ではなく集合となる店舗棟を建設し、開業時に必要な内装、空調、厨房機器、テーブル、椅子等のインテリアまで予め施設側で用意をした状態にて賃貸いたします。路地に面した名店街でマリモと夢を叶えてください。
京都では「路地」と書いて「ろぉじ」と呼びます。古くから間口の小さな店舗や町家が軒を連ねる京都には、今でも大小さまざまな路地が張り巡らされる形で残っています。大型店やビル内店舗には無い温かさと心地良さ、その雰囲気の中で食を彩る名店街。古きを活かし、新しさと出会える、そんな思いが込められたマリモの路地店舗シリーズです。
大阪鎗屋町に「女将」が集う癒やしの路地文化施設「鎗屋町・女将まち」をオープン。
「女将まち」は、働きたいと思っても働く場所の無い中高年女性向けの支援事業です。独立開業したいと思っていても資金がない人でも飲食店事業をはじめられるように、内装設備一式を完備しています。テナント側で用意するのは、調理道具、食器、看板等だけ。
「女将まち」は、女将とお客様との対話が、働く人に癒しと、明日へのエネルギーを与えるような施設を目指します。路地裏の風情を残す日本の「おもてなし」文化の舞台として、外国人観光客の皆さんにも楽しんでいただきたいと考えております。
路地や建物の雰囲気にとらわれず、マリモの路地店舗開発事業では居酒屋、割烹等和はもちろんのことワインバーや、スペインバル、イタリアンレストラン等の洋の飲食店の開業実績もあり、飲食業であれば様々な種類に対応が可能です。
(平日9:00~17:45)